こんにちはAkechiです
前回はSDGsって何かについて解説しました
おさらいとして
国連で採択された
「我々の世界を変革する:持続可能は開発のためのアジェンダ2030」
に含まれる17項目に対しての目標です
この目標を達成する事は世界中の国、人にとって非常に重要であり
世界中の人が人間らしく生きていける様になる為の具体的な活動目標です
持続的な成長戦略
持続可能な事業戦略
世界規模での戦略と言えます
その中でも日本の取り組みは 17位/166国と決して高くなく
更なる結果を世界中は期待しています
詳しくは知ってて当然SDGs?を読んでください
それでは、SDGsの目標について理解したあなたに
私たちがどのように関わるべきか
行動をするべきかについて解説して行きます
今日からでも活動できること
SDGsの目標を見ていると
テーマが大きすぎて国家、企業、自治体など組織での活動がメインに見えると思います
本書でも企業としての事例、社長など経営層についての記述が多かった印象です
じゃぁ 個人では何ができるのかと疑問に思いますよね
大丈夫です
今からでも個人が始められることを3つ紹介します
①健康に関すること
- 禁煙
- ウォーキングの実施
- 朝食接種量の向上
- 休肝日の設定
まとめると健康、長寿に関連する内容です
え! そんなこと
皆さんの驚きの声が聞こえてきそうですね
でも、こんな身近なところからでも貢献できるのです
では、この活動がどの目標に関連するかについて解説します
2.飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
3.あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
にそれぞれ該当します
どうですか?
ピンときますか?
私たち一人一人が健康に気づかい生活することも
SDGsの目標に関連しているのです
②食品ロスに関すること
皆さんは世界中でどれくらいの量が食品ロスとして
捨てられているかご存じですか?
毎年、13億トン
数が大きすぎてよくわかりません
人が消費するために生産した食料の1/3に当たる量です
せっかく、作った食べ物を
3割も捨ててるなんでもったいないですよね
日本においても
年間643万トン
1人当たりに換算すると年間51kgになります
これは、日本人が一年間で消費する米の量と同じくらいになります
皆さんの生活でどのくらいの量を食品ロスで捨てているか
分かりませんが、今からでも食べ残しを減らしていきませんか
また、冷凍庫の活用などで、保存を増やすことも対策になります
③ゴミに関すること
最近ニュースで
マイクロプラスティックが海洋生物の生態系に影響を与えている事が報道されています
私たちにも出来る事として
マイバックの活用
ごみの分別強化
リサイクル品の回収
などがあります
SDGsの活動を身近に感じる事ができましたか?
SDGsの達成と関連付けることで
世界、社会の一員として貢献することが実感できると思います
私もできる活動から無理なく協力していきたいと思います
次に企業の活動について少し紹介したいと思います
企業として活動している事例
多くの企業がSDGsの目標達成の為、自社の企業戦略に取り込み活動を実施しております
その中でも私が気になったのはセイコーエプソンが開発した
「ペーパーラボ」
これは、使用済みの紙を投入するとその場で100%再生紙を製造できます
大きなコピー機のような外観で、その大きさは3×1.5×1.8mとオフィスに
設置することができる設計になっています
しかも、1時間でA4用紙915枚を処理し720枚の再生紙を作ることができます
これを導入することで、ゴミの削減、輸送の削減、森林保護など
様々なSDGs目標達成に貢献することができるのです
他にも、女性活躍推進に取り組む企業として前面的に社方針に折込活動しているカルビーを紹介します
同社は、なでしこ銘柄として経済産業省と東京証券取引所から推薦されております
カルビーのトップは
「女性の活躍なしに、カルビーの将来はない」
このように強い意志をもって活動を推進しております
まだまだ、多くの企業について紹介されておりました
興味がある方は、検索してみてください
本書を購入して読んでみるもの良いと思います
まとめ
2回にわたり
SDGsとは何か
どのように取り組むべきか?
について解説してきました
SDGsの目標達成は
世界中の人が人間らしく生きていける様になる為の具体的な活動目標です
国、大企業の活動ではなく、自分たち自身の活動として
SDGsの目標に達成に関心を持ち、自分でもできる事から行動を始め
友人、家族と議論することで、社会に浸透していくと思います
是非、この記事をきっかけに
1人でも多くの人がSDGsに関心を持ってくれることを切に願います
最後まで読んでくれてありがとうございました
また、次の記事でAkechiでした
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