こんにちはAkechiです
お酒が大好きで毎日欠かすことなく365日飲んでしまう
Akechiが断酒に挑戦する記事になります
禁酒、節酒に興味がある方は
是非最後までお付き合いください
背景知識としてAkechiがどれくらいが酒好きかと言いますと
Akechiは現在43才
高校を卒業してから山形大学に進学して日本酒を覚えました
きっかけはサークルのコンパ(飲み会)です
先輩から勧められるままに酒をのみ、美味いと思う前に
酔いつぶれる様な状況でした
その後も、飲んでは吐き、吐いては飲んでを繰り返し
気づけばどんどん飲めるようになりました
1人で一升瓶を一本飲んでも大丈夫な位まで成長❓ していきました
その後、自動車会社に就職後も飲酒習慣(晩酌)はつづき
32才で高校卒業時67キロだった体重が80キロを超えて
当時は横綱白鵬に似ていると言われる程、酒好き度、体格が成長していました
この頃、生活習慣から尿酸値が上がり痛風発作が発症⁉
毎日、薬を飲むことになりました
この薬は現在も飲み続けています
その後、36才で痩せようとジョギングを始め
体重は67キロまで減少したが、飲酒の習慣は現在もほぼ毎日500缶×2本を
飲み続けています
そんなAkechiがなぜ急に酒を辞める気になったかと言うと
中田敦彦さんの動画で『そろそろ酒やめようかな』を見たのがきっかけです
その後、アレン・カー著【禁酒セラピー】を読み断酒しようと思いました
本日、2021年7月25日から断酒を始めようと思います
正直、今も辞められるか心配ですが、挑戦してみたいと思います
前置きが長くなり申し訳ありません
それでは、Akechiが試す断酒方法をお教えいたします
お酒は猛毒⁉
まず皆さんは飲酒についてどのような印象、知識がありますか?
Akechiは【酒は百薬の長】、つまり適量に飲んでいれば体に良いもの
と思っていました
アレンさんはここのから全否定に入ります
アルコールは分解されるとアセトアルデヒドと言う成分が発生します
これが、体の至る所を蝕んでいきます
アセトアルデヒドの影響
- 脳細胞内のニュウロンの膜を溶かし情報を複雑にする
- 脱水状態にし頭痛、嘔吐神経を刺激
- 遺伝子を傷つけ癌の原因を誘発する
他にもありますが上記3点は要注意です
では、体に良くない酒がなぜ【百薬の長】と言われるようになったのか
これは、中国の新という時代に当時の皇帝が税収を増やすために

国民に消費を促すキャッチコピーとして使ったと言われています
え!
税金を増やすためのキャッチコピー⁉
皆さん驚かれてると思いますが事実です。
酒を消費させるために国家が考えた作り話なのです
アルコール依存症はどこから❓
酒の身体への影響は理解できたと思いますが
次になぜ、酒を飲むとどんどん増えてしまうのかを説明していきます
酒は飲めば、飲むほど欲しくなるようにできています
それは、アルコールを分解するのに大量の水分が必要だからです
お酒を大量に飲んで寝てしまった後
夜中にのどがカラカラに渇いて起きた記憶はありませんか?
アルコールを分解するのに体の中の水分を大量に使った証拠です
のどが渇いたから一杯飲む、そうすると更にのどが渇きもう一杯飲む
この繰り返しでどんどん飲酒量が増えていき、コントロールできなくなる人がいるのです
これが、アルコール依存症です
では、どんな状態がアルコール依存症【アルコールの虜】になったと言えるのでしょうか
ここでいくつか質問をします
自分の生活を振り返り素直に答えてください

- 何か問題に直面しそうな時お酒をのみますか?
- お酒の味より、体への効果を楽しむためにのみますか?
- 昼間に一杯飲もうと会社から出たことはありますか
- 一人でのみますか?
- 禁酒の後記憶が無くなったことはありますか
- 他の人は飲むのが遅いと感じたことはありますか?
いかがでしょうか?
この質問に2つ以上に該当すれば、医師の診断が必要レベルかもしれません
因みに私の場合は
- 何も無くてもお酒を飲みます
- 一人で飲みます
- 記憶が無くなることもあります
- 他の人と比べてませんが速いと言われたことはあります
4つに該当していました。
アルコール依存症と診断されてもおかしくないレベルです
どのように断酒するのか
アレンさんの主張は精神論では解決しません
つまり頑張って我慢しても断酒は出来ないと結論づけています
じゃぁ、どうやって辞めればよいのかとおもいますよね
その答えは、
酒を嫌いになる
そりゃ、酒が嫌いになれば我慢せずに辞められます
こんなに酒が好きなのにどうやって嫌いになれば良いのでしょうか
その答えは
酒についての正しい知識を理解する
酒についての正しい理解とは
1章で説明した、酒は百役の長は嘘であるの様に
酒を消費させるために私たちは洗脳されている事に気づくことで
酒を嫌いになり、辞める事が出来る様になります
世の中にどんな間違った知識が蔓延しているか紹介していきます
酒は幸せにしてくれる飲み物ではなく破壊を招く飲み物
酒は美味しい飲み物ではなくまずい毒である
酒はのどの渇きを潤さず水分を奪う
酒はストレス解消にはつながらずストレスを与える
酒はぐっすり眠ることを妨げ眠りを浅くする
上記について、なぜそうなのかは
本書を読んでいただき理解をいていただければと思います
まとめ
今日は禁酒について説明してきました
酒は身体に全く良くない猛毒である
酒は百薬の長と言うのは全くの嘘で税収を上げるためのキャッチコピー
アルコール依存症は意外にも酒好きと思っているレベル
一人で酒を飲んで、記憶が無くなったことがある人は依存症レベル
酒を辞めるには精神論では無理
酒を嫌いになるための知識を理解する
私自身、この本を読む前は酒を辞められるとも
辞めようとも思っていませんでした
ただ、控えたいとは思っていても夜になると飲みたくなる自分がおり
葛藤する毎日を送っていました
それこそが、アルコールをコントロールできていない証拠です
今日から断酒生活に入ります
今後、禁酒生活について、生活面、身体面等定期的に報告していきます
本書、【禁酒セラピー】アレン・カー著に興味があればリンクを張っておきます
是非、読んでみて下さい
【禁酒セラピー】 リンク
最後まで読んでいただきありがとうございます
では次の記事で会いましょう Akechiでした 2021/7/25
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