こんにちは明智です
40代が一番輝くシリーズいよいよ最後になりました
本日は第七弾として
会社・社会と向き合い続けるために考えておくこと
について解説していきます
40代が一番輝くシリーズとは
全7回にわたり40代がどんな時代か
定年退職を迎えた60代が40代の時にどのような後悔をしているかを解説しながら
現在40代の人、これから40代を迎える方の参考になればと発信しています
あなたはこの記事を最後まで読み実行することで
後悔の無い、自分らしい人生を送ることができるようになります
参考図書
40代を後悔しない50のリスト 著者大塚 寿
それでは本題に入ります
最後までお付き合いよろしくお願いいたします
上司の能力を積算しておくべきだった
皆さんは上司を評価、積算したことがありますか
上司が聞いたら怒りそうですね
50代、60代の多くの諸先輩方が
40代における後悔として上司に関することをあげています
不正の支持を断ることができなかった
ソリの合わない上司に逆らって左遷
など
人により内容はいろいろありますが
上司が選ぶことのできない現実が反映されています
昔はこんな言葉もありました
サラリーマンは最初についた上司で一生決まってしまう
それほど上司の影響は大きいのです
組織ですから基本的に上司に逆らうことはできません
しかし
不正の支持など会社の
コンプライアンスに関することに関しては
鵜呑みにすることはできません
特に40代にとっての上司は上級管理職や経営者となりますから
いったんボタンを掛け違えてしまうと
その影響は大きなものになります
そうしないためにも
上司の力量を積算しておくことが大切です
積算の根拠にするのは意思決定の基準です
もう少しかみ砕くと
上司がモノを決めるのに
何を基準にするか
何を大切ににするか
その優先順位を抑えておけばよいのです
40代になったら
上司、同僚の意思決定基準を察知する能力を磨くことが大切です
そして、力がない上司の特徴として
この意思決定基準がブレる特徴があります
逆に力がある上司は
基準が明確なので
意思決定が早く
その基準を明確にメンバに伝えくれます
上司の能力を意思決定基準から積算すること
会社の価値観を見極めるべきだった
皆さんはこんな事を聞いたことありませんか?
転職は40歳まで
実際のところ
40代、50代と求人のスキルを満たしていれば
関係ありません
上級管理職や高い技能を求める場合は
当然40代、50代がその中心となります
もちろん40代の転職には二の足を踏む人が多いと
思いますが現状より好条件になることが決め手となり
決断する人もいます
40代の転職は個々のステップアップというより
今の会社に残るべきか
転職するべきかという
選択になります
別の言い方をすると
会社の価値観と自分の価値観
の相違を確認することです
では、会社の価値観はどのように
見極めることができるのでしょうか?
ます、企業とは2つのタイプがあります
事業を育てる
人を育てる
私の考えですが
会社栄えて社員やせ細る
事業の拡大維持に力を注ぐ会社には将来はありません
また、60代で引退された先輩方の後悔に
事業を優先する企業ではなく
人を優先する企業に就職ればよかったと
後悔しているケースも多数あります
会社が本気で人を育てようとしているか見極める
人事を感情的に判断すべきではなかった
皆さんはどんな人事が良いとおもいますか?
結論
みんなが少しづつ不満を持つ人事
要するに全員が納得する人事などないという事です
人事とは会社全体の最適化を目的に行うので
各部署、個人の意思などは最優先されないため
不満があって当然なのです
例えば一番手冷遇説って聞いたことありますか?
これは
同期トップ、将来会社を背負って立つような有望な人材に
あえて冷遇する事で
ライオンの子供を崖に落とすような事
をしてそこから這い上がってきたら抜擢することです
もちろん本人はそんなこと知りませんから
冷遇されている様にしか思いません
会社は試しているのですが
思うようにいかず
離職をされてしまうケースもあります
また、中小企業の場合
納得を得るより
現状の課題に対してやりくりする人事が行われることが多いでしょう
誰もが納得する人事はないことを知る
もっと地域社会と付き合えばよかった
皆さんは地域社会の行事にどんな印象がありますか
うざったいと受け止めている人も多いのではありませんか?
しかし
定年後に地域社会との付き合いが重要となることより
会社以外のつながりが
人の成長や幸福において重要であることを
多くの先輩が実感し後悔してます
私の事例ですが
私は地域の行事を推進する組織に所属しました
これは、3年任期です
仕事の内容は
地域の小学校へのボランティア活動
夏祭りの企画、運営
秋祭りの手伝い
地域の運動会競技への参加など
季節ごとに行われるイベント活動に参加していました
これにより
同級生や仕事とは全く違う距離感の人間関係ができました
それは、頼もしい存在で
遠くの親戚より、近くの他人ではありませんが
困ったときに助けてくれる人ができました
組織人ではない私人として
心を許しているからころ
話し込めるのだと思います
仕事、家庭、地域とバランスが取れた
社会生活により幸福感も増長されると思います
地域社会でよい関係を築く
以上
今日は
会社・社会と向き合い続けるために考えておくこと
について解説しました
会社、上司、地域との関わり方について参考にして
頂ければと思います
40代が一番輝くシリーズを
全7回にわたり最後まで読んでいただき
ありがとうございました
皆さんの人生に少しでも参考になればと思います
2020年10月4日 Akechi2020
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