こんにちは明智です
前回に引き続き
本日は第六弾として
年相応に学ぶべきことについて解説していきます
40代って一番輝くシリーズは
全7回にわたり40代がどんな時代か
定年退職を迎えた60代が40代の時にどのような後悔をしているかを解説しながら
現在40代の人、これから40代を迎える方の参考になればと発信しています
あなたはこの記事を最後まで読み実行することで
後悔の無い、自分らしい人生を送ることができるようになります
参考図書
40代を後悔しない50のリスト 著者大塚 寿
それでは本題に入ります
最後までお付き合いよろしくお願いいたします
自分自身を振り返る時間を持つべきだった
これまで40代は周りの環境変化が激しく
忙しいだけであっという間に過ぎてしまうと言ってきました
ただ目の前の仕事をこなしているだけで
いつの間にかに50代を迎えてしまうのです
では、どうしたらよいのでしょうか
走りながらも振り返る時間を作る
そうは言っても
中々時間が作れないという人も多いと思います
ここで質問です。
あなたはトイレに入っているとき何をしていますか?
音楽を聴いてますか?
自己啓発本を読んでますか?
スマホを見ていますか?
ぼーっとしてますか?
私はその時間を自分を振り返る時間にあててみることを提案します
毎日仕事から帰ってきたら
時間を決めて5分間だけトイレに行き一人の時間を作ってみてください
周りに邪魔するものない静かな狭い空間なので
集中して今日の自分をじっくり振り返ることができます
仕事、休日関係なく振り返ることが大切です
自分に対して
良かったこと、頑張ったこと
悪かったこと、さぼったこと
自分のやりたいことができたか
明日はどうしようか
振り返り、明日につながることを心がけましょう
そうすることで、余裕がない、時間がない自分から
解放されます
もっと仕事に役立つ本を読めばよかった
私たちが新しい知見を知る方法は2しかありません
1つは自分で体験して経験から学ぶ
2つめは人の経験を知識として学ぶ
自分で体験して経験から学ぶことは
まさに身をもって学ぶため、刻み込まれる知識が経験となり
深く理解することができるかもしれません
しかし、経験したことがない問題が生じた場合
他人の経験から学ぶしか方法はありません
会社で例えると
企画系の業務についている人なら
部門や会社の戦略、ビジョン構築といった思考系の仕事が
増えてきます
このようなコンセプチュアルスキル系の業務には
効率的なフレームワークや思想プロセスが存在します
それを知らないと経営陣やそのメンバーを納得させるアウトプットは
至難の業となります
当然、初めて業務を行う場合
経験からの引き出しはなく、他人からの知識から学ぶことになります
そこで、最も手っ取り早いのが読書です
書籍には、他人の知識、経験が凝縮されており
私たちは、読み理解することで知識を得ることができます
もはや長年の
K:経験
k:勘
D:度胸
のやり方では通用しません
本は知識を教養を身につけるために読みますが
読んだ内容が生かせるような読み方も意識することが重要です
そこでお勧めするのが
ばっかり読みです
ばっかり読みとは
同じジャンル、テーマがあれば手あたり次第類
似書籍を10冊くらいまとめ読みする方法です
(私は大変なので4,5冊程度です 笑い)
ばっかり読みすることで
最大公約数的に重要なことが把握できるようになります
そのテーマのエッセンス、ポイントを抑える為にも
おすすめな読み方です
時間がなくてなかなか「本」が読めなかった
本が読めなかったと後悔しているシニアの多い理由が
忙しくて読む時間がなかったということです
現在40代の方も同じではありませんか?
本を読まないビジネスパーソンは知識、教養が広がらないため
成長しないため、若者に軽んじられ、上司からは深みの無い人間と
軽視される末路が待っています
そんな時間がない人におすすめの方法がバイブル読書です
これは、同じ本を暗記、アレンジできるくらい
何度も読み続ける方法です
私の場合は、この本(40代を後悔しない50のリスト)です
(大塚寿さんの本をかたっぱしらから読みました)
暗記するくらい読み込むメリットは
難しい課題や問題に対して
どうすれば良いか、またどのように調べたらよいかという
段取りが複数浮かぶだけでなく具体的な対策の立て方が
自然とできるようになります
バイブル読書で内容で内容を購読できるくらい読み込む
教養を深めておけばよかった
40代でもっと勉強をしておけばよかったと後悔しているシニアも
少なくありません
しかし、20代、30代、40代と勉強はいつも大切で
一生勉強という言葉もあります
では、40代の勉強とは何が違うのでしょうか?
教養のための読書
これにつきます
これは、スキルアップから日常生活をどう豊かに送るかという方向性になります
サラリーマン人生の総決算50代になって
人生の豊かさを味わうための準備とも言えます
40代はテクニックよりも深い人間性が求められるかもしれません
しかし
勉強をする上で問題になるのが時間と場所です
場所はリビングの隅っこ、喫茶店などどこでも
自分の書斎と決めてしまえばそこでよいのです
私の場合は
朝4:00~6:00のリビングを書斎として
使っています
介護について準備しておけばよかった
40というのは、親の介護の問題がにわかに実現化する年代です
さらに、地方出身で東京など都市に居を構えてる
長男、長女は
人生の選択を迫られるきっかけにもなりうる場合があります
介護については
その人の「想い」もありますから一概には言えませんが
多くの人が40代のときにのしかかってくることは事実なので
準備をしておくことが重要です
準備とは具体的に
兄弟と話合い対応を決めておく
親の意思を確認しておく
家族、皆が納得しておくことが大切です
親の介護が問題で
家族関係が悪くなる心配をする人も多いかもしれません
しかし、重要な問題なので
親が元気なうちにしっかりと話すことが大切です
何も決めずに介護状態が訪れる事が一番最悪
自分の世界が広がる趣味を始めておけばよかった
(一生続けていける趣味がある方は飛ばしてください)
趣味をもつ、定年後のセカンドライフみたいで現実味が無い方も
いるかもしれませんが
何かを50代から始めるのはハードルが高いようです
社交的な人ならいくつでも関係ないと思いますが
そうでない人も少なくありません
何も趣味がなく定年を迎え好きでもないのに
絵を描き始めたり
焼き物を始めたり
そばを打ち始めたり
暇つぶしで始める人が多いのです
無理して趣味を始めるなら
いっそのこと人の趣味に乗っかってみたらいかがでしょうか
皆さんは
何を始めるかと考えていると思いますが
どう始めるかに変えてみましょう
始めるハードルを下げる方法を探すのです
始めたうえで
自分に合うかどうか考えるようにすればよいのです
世界を広げる近道として「人の趣味」に乗っかる
以上
今日は、年相応に学ぶべきことについて解説しました
少しでもあなたの人生の参考になればと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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