こんにちは明智です
前回に引き続き
本日は第四弾として忙しいだけで終わらないために工夫すること
について解説していきます
40代って一番輝くシリーズは
全7回にわたり40代がどんな時代か
定年退職を迎えた60代が40代の時にどのような後悔をしているかを解説しながら
現在40代の人、これから40代を迎える方の参考になればと発信しています
あなたはこの記事を最後まで読み実行することで
後悔の無い、自分らしい人生を送ることができるようになります
参考図書
40代を後悔しない50のリスト 著者大塚 寿
それでは本題に入ります
最後までお付き合いよろしくお願いいたします
もっと時間の使い方を工夫すればよかった
40代になると
自分で自由になる時間が最小になります
これについては、
40代は一番輝くシリーズ 第一弾、第二弾に詳しく解説してありますので
そちらを確認してください
ではどうしたら自由な時間を増やすことができるのでしょうか
仕事の効率を上げる
手帳で時間管理を上手にする
など上げられますが、絶対時間がそもそも足りません
では、答えはなんでしょうか
週末の時間を有効に使う
これは、週末に仕事をすることを提案している訳ではありません。
休日という意識を変えることをお勧めします
あらかじめ週末にやることを計画しておくのです。
例えば
起床7:00
午前中 家事、買い物手伝い
午後 読書、子供と公園
夕方 食事の準備、入浴
夜 家族でゆっくり食事
こんな感じでざっくりやることを決めておきます。
そうすることでダラダラ過ごすことなく時間を有効に使うことができます
週末を休む以外にも使えるようになることで
自分の好きなことをやる時間が捻出できます
効率より週末時間を稼働させることを意識
もっと家族との時間に気を遣えばよかった
突然ですが
あなたは何のために、だれの為に仕事をしていますか
自分のため、家族のため、人のため
そして生活を守りながら、社会の一員として豊かになるために仕事をしています
(決めつけてすいません人それぞれなので私の主観です)
その忙しく家族の為に働いても
家族との関係がコミュニケーション不足で悪くては本末転倒ですね
でも、仕事も忙しいし時間も取れない
一体どうしたらいいのか?
家族と一緒にいる時間の濃度を上げる
工夫をすればよいのです
例をあげると
夕食を一緒にする場合でも
目の前で七輪を使って焼いたり
そうめんを流してみたり
一本魚を買って一緒にさばく
献立の一部に演出を加えることで
ただの食事より5感を刺激することでぐっと濃度が上がります
ちょっとしたひと手間をかけることで
良い関係を継続することができます。
長時間かけるよりひと手間で10倍演出
付き合いのいい人である必要などない
皆さんは付き合いの良い人といわれるとうれしいですか?
30代までは誉め言葉かもしれませんが
40代になると誉め言葉ではなくなります
なぜかというと
能動的に自分で時間をコントロールしていないことになるからです
もちろん付き合いは大切ですが
誘われるままに行くのではなく
自分で能動的に時間のコントロールをしていくことが大切です
しかし、現実には3回断れば誘われなくなります
それも、円滑な人間関係を築くには問題が生じますね
どうしたらよいでしょうか
期限付きで付き合いが悪くなる宣言
をしましょう
例をあげると
○月まで娘の塾へ送迎が必要になった
○月まで親の通院を送迎することになった
○月までどうしても資格をとる勉強をしたい
いろいろな理由をつけて
自分を○か月とかの範囲で誘わないでくださいと
伝えることで相手の理解も得られて自分の時間を
コントロールできるようになります
優先順位を間違えてしまった
通常私たちの仕事には業務と職務があります
重々承知だと思いますが、業務と職務について説明しておきます
業務とは
日常のルーティーン作業
営業なら客先のニーズを確認し
適切な品質、価格、納期で顧客と契約し売り上げを上げる
職務とは
ルーティーン以外の仕事
会社、部門、組織の為に貢献する仕事
例:社内工程管理の充実
社内勉強会の開催
新人は業務がほぼ100%に対し
役職が上がったり、勤続年数が増えるたびに業務から職務の仕事が増えていきます
社長にいたっては100%職務になるわけです
では、会社があなたに求める職務と業務の比率は
どのくらいになるのでしょうか?
業務と職務のバランスとニーズを把握
していくことが大切です
忙しいなりに細かい時間の使い方を考える
この対策はかなり有効です。
私も毎日意識して仕事に生かしている考えです
これは、40代に限らず自分の仕事を自分のペースで
やれない人が多いのではありませんか
現に私も毎日のように横やりの仕事が入って
一つの仕事に集中できる時間は限られています
そこで紹介したいのは
10分でできる仕事を持つことを意識しています
具体的に説明すると
仕事の作業時間単位を1時間~10分に変更するのです
何かを考える
書類を作成する
部下にフィードバックする
上司に報告する
などです
特にコミュニケーションは10分が最適な時間です
活用してみてくだい
やりたいことにチャレンジできなかった
会社員の皆さんお気づきですか(私も会社員です)
日本の会社員を長くやっていると一つの現象が共通して現れます
それは
すべきこと、できることばかりをやってしまうので
やりたいこと、やりたかったことがわからなくなってしまう現象が起こります
40代になっていれば
すべきことでがんじがらめになっていても不思議ではありません
しかし、それはやりたいことが無くなったのではなく
やりたいことがに上に塵が積もった状態といえるでしょう
そして、定年退職するころに在職中の後悔として
残ってしまいます。
組織に求められていてもいなくても
やりたいことを考える習慣を持つ
そして時間ができたらやることリスト作成しておきましょう
チャンスが来たら、やりたいことリストを会社に
打ち上げやらせてもらうことができれば
後悔せずに定年退職を迎えられると思います
以上
今日はここまで
今日は40代を後悔しない50のリストから
忙しいだけで終わらないように工夫すること
について解説しました
今日の内容はビジネスマンとして成長出来る具体的対策も折り込みました
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたの人生に少しでも参考になればと思います
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